お知らせ 令和7年12月栄養士からのひとこと
令和7年12月【栄養士からのひとこと】
【コメント】
冬至
冬至は1年の中で昼の長さが最も短く、夜が最も長くなる日です。
昔から、冬至をさかいに再び太陽の塚らが強くなることから、「運気が上向く日」と考えられています。
そのため、縁起の良い食材を取り入れる風習が今も大切にされています。
とくに有名なのが「かぼちゃ」と「ゆず湯」です。
かぼちゃは冬の時期でも保存がきき、ビタミンAやカロテンが豊富で、風邪予防に役立つとされています。
また、「ん」がつく食べ物を食べると「運(ん)がつく」といわれ、かぼちゃ(南瓜=なんきん)は縁起物として親しまれています。
ゆず湯には、香りで心を落ち着かせ、血行を良くして寒さから身を守る効果があるとされ、健康を願う意味が込められています。
冬至は、一年の節目として体を温め、これからの冬を元気に過ごす準備をする大切な日です。季節の行事を楽しみながら、健康づくりに役立てていきましょう
