お知らせ 令和7年11月栄養士からのひとこと

令和7年11月【栄養士からのひとこと】

 

【コメント】

「和食の日」

11月24日は「いい(11)にほん(24)しょく=和食の日」として、一般社団法人 和食文化国民会議(和食会議)によって制定された記念日です。

和食は2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録され、日本の伝統的な食文化として、世界からも注目されています。


和食は一汁三菜を基本形とした献立で、

ごはんを中心にみそ汁などの汁もの、焼き物や煮物などのおかず、

野菜を使った和えものなどのさまざまな食材から成り立ち、栄養バランスが良いのが特徴です。

また昆布やかつお節などからとるだしの「うま味」を活かすことで、動物性油脂の使用を抑えることにもつながり、

和食は肥満予防や健康長寿に長けたバランスの良い食事といえます。

食事を通して、日本のよき文化を感じ、心も体も元気に過ごしましょう。

▽和食の4つの特徴
(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
(4)年中行事との密接な関わり

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